特別対談
「高級車」のように、
目的地まで運ぶ。
代表・角間実と、現場を知り尽くす塚田栄一が語る。
私たちが目指す「最強の味方」と「わかっている右腕」の正体。
REPRESENTATIVE
角間 実
EXECUTIVE PHOTOGRAPHER
塚田 栄一
Q1. 「信頼される現場」はどうやって築いてきた?
撮影は技術だけじゃなくて、「この人なら大丈夫」と思っていただける空気づくりが大切だと思っています。これまで、特に化粧品のように繊細さや表現力が求められるジャンルで多くの経験を積んできました。
そうした積み重ねが、「細部まで安心して任せられる」という信頼につながっていると感じます。さらに「現場がやりやすい」と感じてもらえることこそ、信頼の第一歩かなと。よく「塚田さんは怖くない」って言われるんですが(笑)、そういう人柄の部分まで含めて評価していただけているのだと思います。
確かに、現場を安心させてくれる空気感って大事ですよね。僕から見ても、塚田さんも日向さんも「現場を放り投げない人」だなと感じています。
だからこそ「任せておけば間違いない」という安心が積み重なって、長くお付き合いしていただけるんだと思います。
Q2. 「最強の味方」とは、どんな存在?
いざというときに、言葉にしなくてもフォローに回ってくれる人です。たとえば「現場がやばい空気」になったときでも、さっと気持ち良い風のように解決や調整ができる人は、どんな場面でもありがたいですし、自分もそうありたいと思っています。
そういう安心感、ありますよね。僕にとっての『最強の味方』は、「高級車」のような存在なんです。
自分の行きたい場所じゃなくて、行く必要がある場所に、スムーズにでも確実に運んでくれる。つまり、難しい案件や不確実性があっても、「目的のその先」を見据えて計画を立て、実行まで導いてくれる人だと思います。
Q3. 「わかってる右腕」って、どんな存在?
僕にとって「わかっている右腕」とは、「挑戦を加速させてくれる存在」です。
こちらが言葉にする前から課題の芽を見つけ、核心をとらえた上で次の展開へとつなげてくれる。そういう人がそばにいると、経営者は安心して前に進めますし、組織全体のスピード感もまったく変わります。
なるほど。僕の感覚に近いのは「意図をさっと汲み取ってくれる人」ですね。現場ではその理解があるだけで安心できます。
もちろん、「とにかくこなす」ことが必要なときもあれば、一歩先を読んで提案する場面もある。その両方を空気で察して最適に動いてくれる人が、本当の右腕なんだと思います。
Q4. 「あの人、わかってるな」と思う瞬間は?
僕が「あの人、わかってるな」と感じるのは、意図を先取りして行動しつつ、全体を俯瞰して必要なことを補ってくれる瞬間です。
そうした行動の裏には、単なるスキルではなく、信頼関係の積み重ねから生まれる配慮があります。だからこそ、自然とそういう人に強い信頼を寄せたくなるんです。
わかります。僕も、自分の考えを自然に形にしてくれたとき「あ、わかってるな」と実感します。こちらが細かく言わなくても意思が伝わると、現場全体が前向きな空気になるんですよね。
「撮る技術だけじゃなく、
"目的のその先"まで見据えられる人が、
右腕だと思うんです。」
— 角間 実
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